7月に行った美術展です。ダブエス展にも行きましたよ!
泉屋博古館東京と森アーツセンターギャラリーは近いので同日はしごしたのですが、方向音痴すぎて六本木で迷子になりました。大都会怖い……
もう終了迫っている中で言うことでもないのですが泉屋博古館東京の「光陰礼讃」では、女神ミューズを題材とした作品が展示されています。(ギヨーム・セニャック「ミューズ」)
キャプションを記憶違いしていなければですが、叙事詩を司るカリオペーで、名前の意味は美声、だったはずです。美声の詩人、と考えれば我々の信仰対象からそう外れてはいないはずです……
(ウィキペディア程度の知識しかないのですが、厳密に考えるのなら里塚の言うミューズはアオイデーかエラトーあたりなんでしょうか)
ギョーム・セニャック「ミューズ」(19世紀末)
書板と鉄筆をもつことから叙事詩を司るカリオペーと思われる。明治41年に住友家に納入された際の旧題は「白衣少女図」。#モネからはじまる住友洋画物語
なんだかタブレットとタッチペンを使っているようで、モダンさも感じられます。 pic.twitter.com/U2DR0aGvNt— 泉屋博古館@夏季休館中 (@SenOkuKyoto) June 17, 2020
↑京都の本館さんによる2020年のツイートです。美術館の収蔵作品なので、今後も京都・東京で観られる機会があると思います。
美しい絵画の前でけんなゆに思いを馳せたい方はぜひ。
これはミューズを仰ぎ見上げる里塚の図。
(ポストカードです。飾る用と保存用2枚買いました。あまりグッズが多くなくポストカードのみだったのが残念……クリアファイルや缶バッジも欲しかった~!)