一周年と「好きでいること」

年始の始動ライブ、楽しかったですね。
さすがに二部構成は体力が尽きましたが笑
最後はもうHP切れで、意識が飛んでいて橋本(真)さん・小笠原さんの肩組みの前半を見逃していました。もったいないことをした……
でも本当に楽しかったです。帰りの電車のホームで「ミューズデンタルクリニック」の広告を見掛けてフフッとなりました。界川さんちの歯医者さんで受付する那由多……(?)

さて、さすがに今日ばかりは浮上しようと思って這い出てきました。
今日ブログを書いたという記録を残しておこうと思って。

ダブエスくん1周年おめでとう!!!!

正直半年コースも覚悟していたので、終わるとはいえ1年もってくれたことは本当にすごい。
体感だとサービス開始の日からもう二年くらいたっている気がする。サ終発表ギリギリまでイベントもスト追加もたくさんしてくれたよね。密度の高い一年だった。ありがとう。

ボイス聴きました。なゆたゃ笑ってる……
キャラたちの語る「これからも」に切なくなりますね……
レディアプ最後の夜に「明日もよろしく」みたいな夜常設のホームボイス聴いて泣いたのを思い出しました。(今ちらっと見た感じダブエスだと航海が言ってるのかな。他にも言ってる子いるかもしれない)
もちろんプロジェクトに「これから」があるのはわかっているけど、私はスマホにダブエスを入れて、カバンに入れて持ち歩いて、毎日、ずっと一緒にいたかったよ。でもそれを悲しむより、一年一緒に過ごしてくれたことに感謝しないとですね。ありがとう。

以下しょーもな自分語り入るので切っておきます。例によってそのうち消すかも。

私はどのジャンルにいても、明日推しや推しカプや原作のことを大嫌いになっているかも知れないと覚悟しながら今あるものを愛でてます。
他人が創ったものだから、自分の価値観や倫理観に照らし合わせてどうしても許容できない描写が出てくるかもしれないし、それは明日かもしれない。
そう思うようになったのは、すごくすごく大好きだった作品の展開が全く納得行かず、推しは私にとっては憧れることも共感することもできないキャラと化し、推しカプも念入りに爆破された経験があるからなのですが……
よく「熱心なファンが熱心なアンチに」と言いますが、アンチになる元気もありませんでした。展開を受けた翌日には原作を思い出させるものを全て捨てて、今ではその作品のキャラを見掛けても「知らん作品の知らん人」みたいな感覚ではあるのですが……
ただ、「長年大好きだったものが見たくもないものになった」というトラウマはずっと引きずってて、今もオタク生活に支障が出てます笑

でも、ここ最近はすごく恵まれているなと思います。
ツイステは二次創作やめても相変わらず好きだし、アルゴナプロジェクトとダブエスもサ終とストーリーアーカイブ情報なしにはすごく落胆しているけど、キャラや作品のことは変わらず好きだし……
やっぱり「次の供給で推しカプが地雷カプになるかも」「今あるグッズを一度に全部捨てるならどういう手順になるか考えておこう」みたいな感覚はずっと消えないのですが、だからこそいま好きでいられることがとても嬉しくてありがたいです。
それでもいつか、好きが尽きる日は来るだろうけど、旅行を思い出すように、もう行くことはないだろうけど楽しかったな、と振り返ることができる、そんな優しいお別れをしたいです。

私は「ありがとう、これからもよろしく」に、「これからも、っていつまで? 完結までついていけるのかな」と、余計なことを考えてしまうしょうもない弱いオタクです。
でも、今好きで、今「これからも好きでいたい」と願っているのだから、こう返してもいいのかなと思います。

「こちらこそ、好きでいさせてくれてありがとう。これからもよろしくね」

……私やっぱり性格が暗いんですよね。趣味くらいもっと明るく楽しく気楽にさ……大人なんだからさ、軽やかに生きようよ……これ今年の目標にしておきますね。達成は難しい気がしますが。