兄弟イベスト感想

タイトルの通りです!

離婚時の話、両親どちらも好きだから片方を一人にしたくなかった、っていう情緒面から説明すればすごい情に厚い良い子だと思うんですけど。自分の気持ちがないわけではないでしょ。
情緒も関わっているのに理詰めで喋っちゃうところが賢汰の損してるところだなあと。冷たくないのに冷たいと思われてしまうリスクが。
この話の時点でおばあちゃんの影がないってことはやはりそういうことなのかね。その前後でキャラが変わってそう。

ということで私はあのシーンは賢汰のほうもすごく感情的なシーンだと思うのですが、賢汰の自認としては「俺の気持ちはどうでもいい」わけじゃないですか。その男が「絶対に手に入れる。誰にも渡す気はない」と自分の感情から能動的に動いたのがミューズとの出会いなんだなあと思うとなんもいえねえ……

ていうか離婚時の賢汰ってワンチャン14歳?少年性のピーク、ある種のオタクが執着する14歳じゃないですか!!!!ちょっとお!!!!エヴァに乗れるじゃん!!!!
星3、14歳カードだと思うとありがたみが増すね……

いつか小児病棟のベッドの上で父親の無慈悲な宣告を受ける那由多くんのカードが来てもいいし、薬をからかった上級生と喧嘩して勝利した那由多くんのカードが来てもいいのよ。
でも一番欲しいのは14歳那由多……頼む……何かエピソード入れて搭載してくれ笑